WithYouの離婚カウンセリング

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調べよう、使おう、有効な社会資源
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具体的な相談例

ケース A 

初回面接
30代歳女性(夫、子ども男児二人、小学生と幼稚園。)夫は会社員、妻は薬剤師(パート)。
「誰にも相談できない」、一度話を聞いてほしいということで来談。1年ほど前に、ふと夫の携帯を見たところ不貞行為をしているメールが発覚、ショックを受けた。精神的に不安定になり、2,3回心療内科に通い、うつと診断されお薬が出た。だんだん子どもたちとうまく接する自信がなくなってしまったという。今後、夫に、子どもに何を話したらいいか、どのように対応していけばいいのか、わからない。ご本人は離婚は望んでいないということでした。

→2回目以降
近所に夫の両親が住んでいる。子育てには協力的で、全体的には家族関係は悪くない。嫁として妻として、本人なりに努力してきた。週末や休日には夫の両親宅で晩ご飯を食べるのが習わしになっている。夫の年収はほぼ450万円、妻は現在バイトで150万円程度。
恋愛結婚して10年。夫は優しい、比較的おとなしいタイプ。電話料金が跳ね上がったこともあり、不信をを抱くようになった。ある日夫に問い詰めると、逆切れされた。「何を言っても信じてもらえない」「お前は別れたいと思ってるんやろ?」と大声を出され、とても恐くなってしまった。これまでもなんとなくこんなもんかなあ、倦怠期なのかなあと思うこともあったので、このことが決定的なことになった。このことを夫に言いだすことができずにいるうちに、ときどき怒りの感情が湧きあがるようになり、子どもに爆発して、後で「かわいそうなことをした」と自分を責めるようになり、落ち込むようになった。自分で判断し、心療内科を受診。軽めの睡眠導入剤と抗うつ薬が出される。
夫はどんどんかたくなになり、そのうち階下に1人で就寝するようになった。相変わらず不倫関係は続いているが、不倫に関しては一切認めようとはしない。結婚以来、妻が夫の給料ほかを管理していたが、お金のことでたびたびケンカするようになった。しばらくして、夫から「金をよこせ」といってきた。「自分の稼いできたお金は自分が使う権利がある」「お金をとられるのは嫌だ」とメールでしつこく言ってくるようになった。彼女の不安は高くなり、電話の着信音が恐くなり、電話にでることができなくなっていったという。
その後、夫から「落ち着かないので別居したい」「アパートを借りるので、お金が必要」と言われた。
しばらくして夫は荷物を運びだし、週末だけ家に戻ってくるという半別居状態になった。現在は、夫が家のローンや光熱費ほかの支払いをしており、生活費として月4万円もらっている。
妻の実家はあまり頼ることができない。両親が早く離婚しており、父親とは連絡をとっていない。母親は「離婚するなら戻ってきたらいい」と言ってくれるが、これ以上心配はかけたくない。


≪修復≫に向けてのカウンセリングを続ける中で、最初は「自分はどうしたいのか」「夫とどうしたいのか」わからないと言っていたが、自分なりに気持ちを整理することを焦らずに進めましょうと進言。夫とのケンカが一番つらい、離婚することへの不安や恐れ、その根底には「孤立感」や「喪失感」があると語られる。それを踏まえ、自分としては「離婚」は考えていないと夫にきちんと伝える。実際夫が家を出て行き、約一年がたとうとしているが、相変わらず変則的な生活を続けている。夫とは必要なことは話すが、仲がいいわけではない。もちろん、このままじゃいけないという思いもあるし、子どもたちへの影響も気になる。なんとか、子育てや日常の生活、そして仕事でうまくバランスを取っている。今のような生活もそう悪くないかとも思うという発言もあった。

ケースB

初回面接
先日、20代後半の女性がこられました。結婚して5年目、夫と妻は共に医療従事者、保育園に通う男の子が1人。夫とは友人をかいしての恋愛結婚。結婚時、迷いもあったが、ご自身の母親との折り合いが悪く、とにかく早く家を出たかったという。
結婚以来、ささいなことからケンカになり、夫がイライラ、壁を殴ったり、暴言を吐いたりする。実際妻に手を出すことはなかったが、ここ数カ月夫の帰宅時間が近づくとなんとなく恐怖心が湧くようになった。何か言われても、恐くて言い返せない状態が続いているという。約1年前、もささいなことからケンカになった。「俺が悪いんだろう」「出ていけ」「出て行く」という話になり、手元にあったテレビのリモコンを私に向かってなげつけてきた。たまたま抱っこしていた娘のおでこにあたり、血がにじんだ。一瞬何が起こったのかわからなかったが、娘を連れて近くのファミレスで時間をつぶした。家に帰るのが恐かったので、夫に携帯メールで、「今から家に帰りたいけど、今日は実家で泊まってほしい」と伝え、いないことを確認してから家に戻った。
その日から、夫は実家に行き、週末だけ戻ってくるようになった。当初より、夫は「やり直しのための別居期間」として1年間を考えていると言っていたが、その期限が近づいてきている。自分としたら離婚の方向で話を進めたいと思っているが、子どものことなどもこじれそうで、具体的にどう進めたらいいか迷っている。

→2回目以降〜
その後、これまで通り、週末は子どもに会うために夫は家に戻ってくる。しかし、子どもと遊ぶわけでもなく、家で昼食を食べたあと、子どもとそのまま昼寝をしたり、特に変化は見られない。彼女自身、離婚に踏み切りたいという気持ちが強くなっている。
別居してから約1年、夫から当初月8万円くらい生活費として渡されていたが、ここ数カ月は6万円に減額、先月は「お金ないから、5万円でよろしく」というメールが入った。2人の子どもの保育料は月約6万円かかるので、それで消えてしまう。今はなんとか自分の給料と貯金を崩しながら生活しているが、預貯金も100万円程度になっている。年度末にアパートを代わる予定にしており、契約の費用や引っ越し代なども出るので悩んでいる。
夫の経済的な価値観が偏っていると語られる。例えば、家族3人で外食をするとき、自分の分だけ出そうとする、給料に見合わないほどの保険をかけている、かなり高額な車を買いたがる、など。また、彼女の社交や活動を制限する発言が目立つことが語られる。彼女自身が友人と食事をしたいと言うと、必ず「誰と、どこに、なんでや」「行くな」と怒る。最初は、「子どもが可哀そうだろう」ともっともらしいことを言っていたので、「そんなもんかなあ」とあきらめていたが、それが度々続くと、彼女が対外的な関係を持つことをすごく嫌っていることに気づいたという。

→弁護士さんへの同行、その後のカウンセリング
夫から持ち出してきた「やり直しのための別居期間」の期限が近づいていること、ご本人の離婚の意思がかなり固まってきていること、経済的に不安定になってきていることなどから、弁護士相談に行くことを勧める。そのためのメモの作成をお願いし、事前にその内容を二人で確認した上で、弁護士事務所に同行した。親権・監護権は妻が持つ、養育費は6〜8万円程度の見通し、慰謝料をとるのは難しいかもしれないが、保険等の見直しをして和解金という形で多少取れるのではないかと言われる。夫と会う機会をうまくとらえ、慎重に話を進めていくことで本人は了承。
母親とかかわりはできる限り避けるように伝える。現在父親はすでに再婚、隣県に居住しており、自営業を営んでいる。一年前のできごとの際、父親が夫の実家に行き、別れるようにと夫に行ったことがあったという。もう一度父親とアクセスをとり、経済的な援助ほか頼めないか尋ねてみてはどうかと進言する。姉が1人、比較的近くに住んでおり、既婚、子どももいる。よく相談にのってくれるという。

そのほかよくあるケース

  • いわゆる「嫁姑問題」と言われるようなケース。夫とその母親が「共依存関係」にあり、妻との関係をうまく作れないケース。妻は「夫のことが分からない」という。
  • どちらかというと、妻のほうが、夫との関係の修復を強く望んでいるケース。妻の夫への期待値が高い場合、その期待に応えられない夫の組み合わせ。夫のほうに妻が望むようなコミュニケーション能力がない、応えられない夫という姿が浮き彫りになるケースもある。
  • 夫、あるいは妻のどちらかが病気や障害を持っているケース。病気の中には、うつや依存症ほか精神障害などが含まれます。性格の不一致ということでは片づけられないケースとみなすべきでしょう。
  • 結婚当初よりセックスレスでつらい、子どもが欲しいが協力してくれないなどのケースもしばしばある。その反対に、夫からからセクシャルな要求が多く、つらいなどの相談もある。
  • 男性側からの相談としては、自分の不貞行為がばれて、妻から離婚を迫られている、いわゆる性癖が度を越して法を犯してしまった場合。
  • 仕事がとても忙しく、配属が変わったり管理職になったりと環境が変わって仕事のストレスが高くなり、うつ状態に陥ったケース。会社を辞めるにも辞められない。妻とうまくいかなくなっている、など。。

 

いずれにしろ、縁あって結ばれ結婚した二人。日常生活を共に過ごす中で、夫婦関係をどう維持するか、二人で解決しようとしてもうまくいかないケースが持ち込まれます。もちろん、二人の性格や価値観の違い、環境や周りの人間関係などが大きく影響していますから、かかえる悩みや問題、その重さや大きさ、深さは人それぞれ、本当に多種多様です。

気楽に一度ご相談ください。あまりこじれない内にぜひ・・・。



 

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